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✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第30章 ★ 公開処刑 ★ 夢主視点 ★ ① ★







ベポ)「アヤ。どうしたの?」

「え?何?」




ベポが声をかけてきた
ベポに顔を向ければ首を傾げていたから私も傾げた




ベポ)「アヤ。嬉しそう」




ベポが首を傾げながら私の顔を見て言ってきた
私はベポの言葉に少し驚いた



そんなに分かりやすかったかな?

隠してないけど



そんなに顔に出してたらその内ローの事が好きなのもバレそうだな

…隠してないけど




「…皆、朝から元気だなって思って…皆の顔見たら元気になったよ」


笑いながら言う私にベポは少し困ったような顔をした


「…ベポ?」


なんでベポがそんな顔をするのか不思議に思って声をかければベポは口を開いた



ベポ)「…もう体は痛くない?痛いの我慢してない?」



ベポの言葉に私は思わず目を見開いた



…痛いの我慢って…

ローもそんな事言ってた
皆そんな風に思ってたんだ



…私、そんなに心配かけてたんだ


…本当に…ここの人達は…




私は小さく笑った


「それローにも言われたよ。大丈夫だよ。ありがとう。ベポ」

ベポ)「オレ、アヤに我慢して欲しくないよ」

「大丈夫だって。痛くなったらちゃんと言うから!さっき痛み止め塗ってもらったから今は大丈夫だよ」

ベポ)「約束だよ。ちゃんと言ってね!」

「ふふっ。ありがとう。助けて欲しかったらちゃんと言うよ。その時はよろしくね」

ベポ)「うん。オレアヤを助けれるように強くなるよ!」

「私もベポや皆を守るよ。守りたいものね」




2人?して話していたら
ロー達の話も終わったのか呼ばれてご飯が用意されていた




ローの後ろには青い顔をした3人がいてちょっと笑えた





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