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✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第26章 ★ 銃 * 夢主視点 ★ ① ★







「はっ。あんたみたいな醜男に私は勿体ないからやめときな?あんた絶対女の喜ばせ方知らないでしょ?出直しな?」





痛みに耐えながら小馬鹿にした笑みを向けたら
男は震えながらさっきよりも力強く筒を向けてきた




?)「死にたくないならこっちに来るえ!」

「さっきからそればっかりね。恥ずかしくないの?つまらない男」




私はわざと聞こえるようにため息を付いて男を挑発した







こんな男に殺されるつもりはないが



あの筒から出た何かが
私の肩を貫いたなら…




今度は、チャクラで止めてやる



正直、痛くて集中出来ないから
出来るか分からないが



こんな男に負けなくない









そんな事を考えながら男を睨んでいたら


少し遠くで爆発した様な音が聞こえ
男の奥に煙が上がってるのが見えた






変な生き物が入ってきたようだ






私に筒を向けていた男がそっちに顔を向け
視線が外れた




なにか知らないが
正直、男の視線が外れたのはありがたい







私は痛みに耐えながらゆっくり立ち上がった




血が止まらない
目が霞む



くそっ!




自分の怪我に舌打ちをした




せっかくローが買ってくれた服なのに
白い服が私の血で赤く染っていく





悔しかった





まさか今日1日で…


数時間で血塗れにするとは思わなかった







そんな事を考えていたら頭の後ろでケイミーが


ケイミー)「ルフィちん!」


と叫んで


?)「ケイミー!」


と、叫ぶ男の子の声が聞こえた









ケイミーのお迎えか?


良かった








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