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✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第20章 ★ お願い * 夢主視点 ★ ① ★







ロー)「お前が煽ったんだろうが」


「煽ってねぇ!」





待って待って!


ローは私が動けないようにうつ伏せにして体を抑えた


腕も後ろに固定される




くそ!

背中から抱きしめてなんて言うんじゃなかった!


待て待て待て!!




「ちょ!本当に駄目だって!」

ロー)「うるせぇ」




ローは動けない事をいい事に髪の毛をどかして

耳や肩、首の周り、傷に支障にきたさない色んな所にキスを落としていく




このままならヤバいって!

わざとリップ音を出して!


耳に届くリップ音や肌に触れる感触に…ゾクゾクする



体が震えだすから!




頭が軽くパニックになる




ローが首の後ろにキスを落とした時
体が反応してしまった




「…んァッ…」




私は目を見開いて息があがり声が出てしまった




…何、今の…



恥ずかしく泣きそうだ





ロー)「なんだ?ここがいいのか?」

「ち、ちがっ!」




否定しようとしたがローはまた首の後ろにキスをした



「んッ」

ロー)「体は正直だな」

「…ぅるさい。耳元で、んっ、喋らないで…」




そう言えばローは耳を甘噛みして来た






耳に届くローの吐息





体がビクって反応して私の口から甘い声が出てしまった





私は恥ずかしくて死にそうだった











体が震えて



目にも涙が溜まってきて息が上がる







私はローを横目に睨んだ









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