第17章 ☆ 手合わせ * ロー視点 ☆ ④ ☆
食堂のドアを開けた
座ってた4人がこっちに気づいた
俺達は4人が座ってたテーブルに向かった
シャチ)「あ!キャプテン、アヤ!」
ベポ)「アヤ!大丈夫だった?!もう痛くない?!」
「おぉ。ベポ!大丈夫だよー!もう痛くない!」
ベポがアヤの体を優しく触りながら確認した
アヤは笑っていた
俺はそれを横目に席に着いた
ペンギン)「凄い音だったもんなー。まじで痛くなったら言えよ。キャプテンに」
「そこはペンギンじゃないんだ」
ペンギン)「俺に言ってもそのままキャプテンに言うから1手間かかります!」
「凄い自信満々に言うよね。料理みたい。まぁうん!ローに言うよ!ありがとう!」
イッカク)「アヤ、こっちに座りなよ!」
ベポから解放されアヤは言われた席に座った
「あ、ありがとう!」
イッカク)「ううん!飲み物も持ってきてあげるよ!紅茶でいいよね?」
「わー!ありがとう!…でもワガママ言っていい?」
イッカク)「ん?紅茶以外の飲み物がいいの?」
「いや、紅茶がいいんだけど温かいのがいいなって、」
イッカク)「あ、そっち?分かった。待ってて!ペンギン行こう」
イッカクは隣に座ってたペンギンに声をかけ2人で全員の飲み物を取りに行った