• テキストサイズ

✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第3章 ☆ 初めまして * ロー視点 ☆ ② ☆







食堂では

あの女の荷物をペンギンが、服をイッカクが見ていた




ロー)「ペンギン、何か見つかったか?」

ペンギン)「あ、キャプテン!これなかなか興味深いですよ」

イッカク)「服もなかなか面白いですよ!」




俺は2人があの女の持ち物を広げてるテーブルの椅子に座って話を聞く事にした



席に座れば他のクルーがコーヒーを持ってきた




ロー)「…順に説明しろ」

ペンギン)「あーまずイッカクからどうぞ」

イッカク)「え、いいの?」

ペンギン)「どうぞどうぞ。レディーファースト」

イッカク)「あら、ならお言葉に甘えて」

ロー)「…さっさとしろ」




ペンギンから先を譲られたイッカクが女の服を説明し出した




イッカク)「初めて見る素材の服ですよ。胸当ても見た事ない素材です!ナイフで切っても切れにくい素材なんですかね?ズボンの所もホルダーが何個か付いてて、なんか巻き物って言うのかな?そんな感じのやつもありました!中を見ても読めなかったんですけど」

ロー)「巻き物?」

イッカク)「そう。これです」

ロー)「…」



イッカクに手渡された物を開いたが
こんな文字見た事ない



なんだこれは




眉間に皺が寄ってため息が出た






ロー)「…ペンギンは?」

ペンギン)「カバンの中には刃物が数本。後は薬草とか包帯、見た事ない丸薬もありました」

ロー)「薬草だと?」

ペンギン)「はい。これです。んでこっちが丸薬」

ロー)「…」





確かにこんな薬草見た事ない

それにこの丸薬も初めて見る物だ




なんだあの女






/ 1136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp