第92章 ☆ 説明前 ☆ ロー視点 ☆ ① ☆

＊♡＊





俺は舌で遊んだまま
もう片方の手を下着の中に入れ下に指を当てれば
案の定、アヤは少し濡れ出していて
アヤの感じる所…突起を指でいじれば



「アッ…んぁっ、は、ぁ…」



と甘い声と濡れ出す




そんなアヤに反応する俺






アヤの突起をいじり続ければ



「んふっ、ァッ、はっ…」



と体を震わせ中に指を挿れて動かせば
すぐにでもイキそうになっていた







アヤの口から指を抜いて
アヤの頭を動かして
俺も少し体を起こしてアヤに深いキスをした







「アッ、んはっ、ン、はぁ、」






息が荒くなるアヤ







キスで口を塞ぎながら
アヤの弱い所をいじれば簡単に




「ん"んっんっ！」




イッた












指を抜いて顔を離せば体から力を抜き肩で息をしているアヤの姿






そしてゆっくり目を開け…俺と目が合った







ロー）「…」

「…」







目が合ったまま…無言だった








ふと我に返った





…寝込みを襲ってしまった…



まぁ、今更か…だが…今、怪我人…






なんて考えて言葉を失っている俺にアヤは小さく笑い
声をかけて来た






「もぅ終わり？」

ロー）「…まだヤる」

「…ふふっ…ロー可愛い…いいよ…抱いて」







アヤからの同意に俺は小さく笑って
アヤを脱がし俺も脱げばアヤは両手を広げた






「おいで」

ロー）「…」






珍し過ぎて寝ぼけてるのかと思った








「ふふっ。寝ぼけてないから…早くおいで…この体の疼きをどうにかしてよ…あなたのせいなんだから」








声が寝起きの少し低い声なのに熱が籠っていて
アヤの目は俺を求めていた