第92章 ☆ 説明前 ☆ ロー視点 ☆ ① ☆

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俺はアヤを抱き締めるように覆いかぶさり深いキスをした





アヤは俺の背中に腕を回した






キスをやめて少し顔を離しアヤを見ながらアヤの中にゆっくり挿れれば熱の篭った吐息







「んっ…っ…ァッ、ぁはっ…」







アヤも俺の目を見ていて
小さく声を漏らしながら俺の背中にある腕に力が入る





さっきイカせたばかりだから少しきつい中




アヤの中に全部挿った時…小さく名を呼ばれた








ロー）「…っ…どうした？」

「…ふふっ…好きだよ…」







アヤは嬉しそうに笑いながらそう言ってきた







ロー）「…急にどうした？」

「…言いたくなって…あなたに、伝えたくなった」

ロー）「…」

「…ふふっ…ろぉ…これから…んっ、」








俺はアヤの言葉を遮るようにキスをして
深いキスをしながら腰を動かした








「んんっ、ふっ…はぁ…ふァッ…」







次第にアヤの体が震えだし
俺の背に回る腕に力が入る







キスをやめて俺はアヤの首元に顔を埋めて
噛んだり、舐めたりして耳を指でいじれば
さっきより漏れる甘い声






「んンッッ、んはっ、…っは…ァッ、」






首元に埋めていた顔を今度は耳元に埋めた








ロー）「イッてもいいぞ」

「ふっ…ンッ、あ"ぁ"あっ！」






声を上げてイッた