第92章 ☆ 説明前 ☆ ロー視点 ☆ ① ☆
甲板で話していた後、部屋に戻りアヤを抱いた
コトが終わり、処理しベッドに入って共に寝ていた
どれぐらいの時間が経ったか
俺は目が覚めて
腕の中にはまだ眠っているアヤがいた
俺は背中から抱き締めるようにアヤを抱いていた
窓から外を見ればまだ夜は明けておらず2度寝しようとアヤを引き寄せ頭に顔を埋めた
「…ん、んんっ…ろ、ぉ…」
ロー)「?」
アヤに呼ばれて起きたのかと思ったが
アヤは小さく寝息を立てて寝ていた
俺はそれを眺めていたが
ちょっかいをかけたくなって
寝ているアヤの顎を掴んでこっちに顔を向け
小さく空いてる口の中に指を入れ舌で遊んだ
「ん"ん?…ん"ー…」
俺の指から逃げるように顔を動かし、眉を寄せ更に逃げるように体を後ろに動かした
動かしたと言ってもすぐ後ろに俺の体があるからあまり意味がない
俺の腕を離す様に手が添えられるが力が入っていないから添えるだけ
「んっ、ん"ー…んんっ…んはっ…」
ロー)「…」
しばらく舌で遊んでるだけなのに
アヤの体が反応したように口から漏れる息に
熱を感じた