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出会いは突然に

第10章 お酒は程々に


ヨ「ちょっとトイレ~。」

喜夜が席を外すのを見た桜が

『2人共覚悟しといた方がいいよ。今何にハマってるか知らないけど、多分何か持ってくる。』
キ「何かって何?トイレに行ったんじゃないの?」
『さっき説明するって言ったけど、喜夜は酔いが回ると…』

桜が言いかけた時

ヨ「皆!人生ゲームしようぜ!」

喜夜が持ってきたのは積み重ねられた人生ゲームだった。

レ「ちょまっ!これ全部やるのか?!」
ヨ「もち!」
キ「これ、今まで出てたの全部かよ!あっ、さっき言いかけたのって…」
『酔うとハマってる物を全作付き合わされる。しかも飽きるまで終わらない。』
2人「マジでか。」

絶句する2人だが

キ「まぁ取り敢えずやってみっか。」
レ「そうだね。」

皆で準備をし始める。
最初は順調に進んでたが徐々に酔いが回り始め

ヨ「レトしゃ~んそれ違うよぉ~。」
レ「あれ?あはは!間違えたぁ~!」
ク「ふはぁ~。」

クレハは、欠伸をしそのままソファーで寝てしまった。

『やっぱ1番先に落ちたか。』
キ「あれぇ~桜は全然酔っれない~!」

酔ったキヨに絡まれる。

『全員が潰れたら大変でしょ?それに私も酔ってない訳じゃないよ。』

そう言いクレハをお姫様抱っこをし

『クレハ部屋に寝かせてくるから、1回抜けるね。』

クレハを部屋まで運んで寝かせた。
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