第10章 お酒は程々に
食事を終え食器を片付けていると
ヨ「俺がやっとくからクレハと風呂行ってくれば?この後酒盛りするんだろ?」
『酒盛りって。 じゃあお願いするね、クレハお風呂行くよ~!』
私が声を掛けると、リビングからクレハが駆け寄る。
ク「お風呂♪お風呂♪」
『じゃあお風呂行ってくるね。』
2人は、お風呂に向かった。
ク「ふはぁ~毎日思うけど、このお風呂気持ちいいよね。」
『広すぎるけどね。クレハ楽曲どう?進んだ?』
ク「うん、後ちょっとで完成するの。」
『そっか。楽しみにしてるね。』
私達は、30分程で上がり、髪を乾かしたりスキンケア等をしてリビングに戻ると
ヨ「これめっちゃ美味いな!」
戻ると既に3人はお酒を呑んでいた。
『待つって事を知らんのかお前は。』
ヨ「いやぁ~待ってたんだけど、待てなかった!」
私は溜息をつきながら、クレハ用のカクテルを作り出す。
この家にはバーカウンターの様な部屋もあり、キッチンにも予備の材料があるので、色々作る。
キ「桜本当何でも出来るのな。」
お酒を片手にキヨがキッチンに来る。