第9章 お土産
ヨ「んじゃ!全員揃ったし、皆ここから好きなのを持って帰ってくれ!」
『ちょっと話端折りすぎ。祖父母が今海外に行ってまして。お土産を、送ってくれたのですが、私達だけではとても処理し切れないので、良かったら皆さん好きな物をお持ち帰り下さい。』
私が説明をすると、
フ「じゃあ、お言葉に甘えて。」
牛「ガッチさん、こっちにめっちゃ酒あるよ!」
ガ「マジか!見して見して!」
ヒ「わぁ~これ何のお菓子だろう?貰ってこう。」
皆各々好きな物を選ぶ。
キ「ガッチさんこれとか子供ちゃん達にいいんじゃない?」
キヨが箱の中から出したのは、某ネズミスタジオシリーズの雪のお姫様のぬいぐるみと赤い車のキャラクターのぬいぐるみだった。
ガ「いいね!桜ちゃんこれも貰って大丈夫なの?」
『いいですよ!私たちの方はもぅ確認して取ったので、ここにあるのは、気に入ったら持ってってください!ガッチさんって既婚者さんだったんですね!しかもパパさん!』
キ「ガッチさんだけじゃなくて、うっしーもフジも、既婚者だよ?」
『えっ!そうなんだ!知らなかった!って奥さんいる人をしょっちゅう呼び出すって喜夜あんた少しは考えなさいよ!』
ガ「そんなに怒らなくても大丈夫だよ桜ちゃん!ヨシも色々考えて実況の協力してくれてるし!」
と、ガッチさんがフォローを入れる。
牛「そうそう、それにヨシが居ないと困ること結構あるし。何だかんだ助けられてる部分は有るから、気にしないで。」
ウンウンと後ろでフジも頷く。
ヨ「何か改めてそんな事言われると小っ恥ずかしいな!よせやい!」
レ「うわぁ!柄にもなく照れてやんの!」
キ「きっもぉ~!」
こ「でも、突然呼ぶのまじでやめて欲しいよな!」
楽しそうにはしゃぐ男子達。
それを見ていた桜とクレハ。