第7章 気まずい
『うげっ!』
ク「あっ!レトルトさん!」
そう言いクレハは、レトルトに抱きついた。
レ「うわぁ!ちょっ!えっ!」
『クレハストップ。』
レトルトからクレハを剥がすと、レトルトは、その場に倒れる。
『本当、距離感バグってるんだから。』
ク「うぅ。ごめんなさい、つい嬉しくて。」
しゅんとするクレハ。
ヨ「なっ言った通りだろ?」
牛「いゃあ天然もここまで来ると凶器だなw」
キ「ギャハハwレトさ~んw生きてっかぁ~w」
ガ「先生大変です!息をしてません!」
レ「我が人生に一遍の悔いなし…」
ワーワーと騒ぐ男子達、ふとキヨが桜を見て
キ「おかえり桜ちゃん、お邪魔してるよ。」
『…ただいま…。』
私は直ぐにそっぽ向いた。もっそい気まずい…。
キ「…」
ヨ「キヨ桜になんかしたっしょ?」
キヨの肩を組みコソッとヨシヤが言う。
キ「別に何も。」
ヨ「ならいいけど、早めに仲直りした方がモヤモヤしないぜ!」
そう言いキヨから離れる。
キヨは飲み物を取ってる桜に近づく。
キ「桜ちゃんあのさ。」
『クレハこれでいい?部屋に戻ろう!』
キヨを避けるように、桜はクレハの元にいき部屋に戻って行った。
キ「んだよ、あれ…。」
暫くキヨは、考え
バタン
リビングから出ていった。