第7章 気まずい
買った物を、私の車に乗せ次の目的地に向かう。
ク「つぎはどこに行くの?」
『中野。私の趣味に少し付き合って?』
そう言い向かったのはドールショップ。
近くのパーキングに止め、2人はお店に入る。
ク「わぁ!凄い!可愛い!」
初めて入るドールショップにはしゃぐクレハ。
ク「桜ちゃんお人形さん好きなんだね!」
『うん。私の沼の1つ。』
そう言い、次々に服やら靴などを取っていく。
ク「どんなお人形さんなの?」
『女の子で40cmサイズの子。帰ったら見せてあげるよ。』
桜は、選んだ物を会計し
『クレハ終わったよ。』
ク「えっもう終わったの?」
『元々買うもの決めてたし、それに+αあったぐらいだから時間掛からないよ。』
荷物を受け取り、お店から出ると
「あれ?桜ちゃん?」