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出会いは突然に

第6章 先手必勝


キ「あっ!ねぇ!何か賭けない?」
『えっ?』
キ「勝った方の言う事を1つ聞くとかどう?」

私の頭に浮かんだのは、写真の事だった。

『それどんな事でも絶対?』
キ「無茶苦茶な事じゃなければおっけぇ。」
『…分かった。絶対勝つ。』
キ「決まりだね。今回はストック5ね。あんまり早く終わると面白くないし。」
『分かった。』

準備を終え、勝負が始まる。
お互い前回対戦してるからか中々残基が減らない。

キ「っ!本当桜ちゃん上手いねっ!あっ!ヤバい!」
『キヨ君も上手いよっ、私こんなに余裕ないの初めてっ!』

お互い1歩も引かず残り1基になった。
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