• テキストサイズ

出会いは突然に

第3章 私の


用意したバスタオルを取った瞬間

ガチャり

えっ?

目の前には知らない男の人が立ってた。私は、今起きている状況が理解ができず、男の人と目が合ったまま固まってしまったが、脳が直ぐに反応し

『っ!ぎゃーー!』

人って驚くとこんなにも可愛げのない叫び声になるんだなぁ。
漫画のきゃー!とか嘘じゃん、何て叫んで心の中でそう思った。


「うわぁーー!」
「桜ごめん!」

と、バタバタと2人は消えてった。
私は、ちゃんと連絡をしたのに確認を怠った喜夜に怒りが湧いた。
てか、誰か来るなら言いなさいよ!
/ 202ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp