第20章 旅行

「この後は如何なされますか？」
よ「海に行こうとおもってます。」
「それは、良いですね！この近くに海ございますし、天気が良くて海日和ですね！」

荷物を置き支度をしていると、

「此方貸出の、浴衣のカタログになっております。こちらの用紙に番号をお書きになって受付にお出頂ければ、後程お持ちしますので良かったら。」
『有難う御座います。』

女将さんが退出し、一同は浴衣を選び、荷物を持ち海に向かう。
旅館から歩いて５分程で海に着いた。

「「「やっほぉー！海だー！」」」

ヨシヤ達は走って海に向かう。

『ちょっと、荷物！着替えなさいよ！』
ク「あはは、楽しみだったんだね！」
こ「私達も荷物置いて着替えよっか。」

近くに海の家が有り、更衣室を借り着替える。

レ「いやさ、選んでた時そばに居たけど、実際着てるの見るとねぇ。」

そう言いレトルト達見つめる先には、桜、クレハ、詩葉
が楽しそうに砂で遊んでいた。
桜の水着は白のワンピース型でクレハは、ピンク色のフリルが沢山着いているこちらもワンピース型で詩葉は、黒と赤のビキニタイプで下がスカート型。

よ「俺の嫁可愛い。」
キレ「…。」

男性陣が見惚れていると

『何してるの？こっち来ないの？』

桜に呼ばれてハッとし、6人は海を堪能する。