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出会いは突然に

第14章 距離感


一方リビングでは、ヨシヤ、キヨ、レトルト、牛沢が実況を撮っていた。

牛「うわぁ!こんなん初見回避とか無理だろぉ!」
ヨ「にぎゃぁ!無理無理!避けれんって!」
レ「いい、いい!見えない所でそうゆうの要らないから!ってギャー!何か来た!」
キ「3人共うるさいよwなんにも居ないじゃん!撮れ高気にしすぎだっつぅの!」
牛「いやいや!いたもん!気色悪ぃお化けいたもん!」

ホラーゲームをしているようで、絶賛叫び中。

ブーブーブー

ヨシヤのスマホが鳴る。
ある程度取り終わり、休憩しようとなり、ヨシヤがスマホを確認すると

ヨ「レトさんレトさん、見て。」

ヨシヤがレトルトにスマホを見せると

レ「えっ!これクレハちゃん?!」

そこに写っていたのは、カンカン帽を被り、緩く巻かれた髪は2つに結ばれて、綺麗な花柄のレースと淡いピンク生地のワンピースに、同じ服を着ている人形と写ってる写真だった。
いつもの、クレハとは違い、柔らかい女の子な印象を受ける。

ヨ「桜の趣味だろうな、昨日からミシンの音聞こえてたし。」
レ「これ、桜ちゃんが作ったの?!2人揃って凄くない?!」
キ「見して見して!…あぁ、すごい印象変わるな!」
牛「どれどれ、本当だ!いつもと違う!」

3人が興奮しながら話してると、2人が上から降りてきた。
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