第9章 風が吹く

実「ちょっと虐め過ぎたな。悪ぃ。」
楓の顔中に口付ける。
楓「、、、やさしくしてぇ、、、」
半泣きの楓の頭を、よしよし、と撫でてやる。
実「ちゃんと優しくしてやるよぅ」
実弥は再び胸の膨らみに手を伸ばすと、ゆっくりと揉んでいく。胸の頂きは触られてないのに、立ち上がってきた。立ち上がったそこを、指の腹で優しく撫でる様に刺激する。
楓「、、、んんっ、、はぁっ、、あっ、、、」
楓の口から抑えきれない声が漏れる。楓の肌は桃色に染まり、それを見た実弥も興奮してくる。実弥は胸の頂きを、ぱくり、と咥えた。
楓「、、、あぁっ、、、」
楓から、驚いたような嬌声が上がる。実弥は咥えた頂きを、舌で舐めたり、コロコロ、と転がすように刺激してやる。
楓「、、、あっ、、もっ、、だめっ、、、さねみ、く、、、」
名前を呼ばれ、楓の方をみると、うるうるした目で実弥を見つめていた。
楓「、、、もう、、あついよ、、たすけて、、、」
体が熱い、と。助けて欲しい、と訴える楓は可愛くて、また虐めたい衝動に駆られた。すんでのところで理性を総動員し、その衝動を抑える。