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風が吹く【鬼滅の刃/不死川実弥】

第9章 風が吹く


舌を絡ませながら、隊服のボタンを、プチプチと外していく。シャツのボタンも外すと、さらしを巻いた胸が見えた。実弥は、唇を離すと、今度は耳元から首筋に舌を這わせる。
楓「、、、あっ、、んっ、、やぁっ、、」
その間に、さらしをスルスルと解いていく。実弥は楓の白い首筋に噛み付いた。
楓「、、、あぁぁっ、、、」
楓の体がビクン、と震える。甘噛みではあるが、楓は実弥に頭から食べられてしまうのではないかと、本気で思った。
楓「、、、やだ、、たべないで、、、」
楓がイヤイヤと首を横に振る。実弥は、ニヤリと笑った。
実「安心しろゥ。骨まで残さず食べてやる。」
楓「、、、やだぁ、、だめだよぅ、、、」
実弥は何度も首筋や鎖骨の辺りに噛み付いた。赤い痕を残すのも忘れない。楓は、噛み付かれる度に、イヤイヤと首を振る。その幼げな仕草が、また実弥の加虐心をくすぐる。そうこうしているうちに、楓のさらしが解かれた。たゆん、と大きな膨らみが実弥の目の前に現れた。実弥はそれに手を伸ばす。
楓「、、、あぁっ、、さねみ、くっ、、、」
実「ん?こっちも食べて欲しいのかぁ?」
実弥は、今度は胸の膨らみ噛み付いた。楓の体が、面白いくらいに跳ねる。
楓「、、、やだってば、、たべちゃだめ、、、」
楓はもう泣きそうだ。それに気づいた実弥は、胸から一度手を離す。
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