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駆逐系コンビと最強コンビ!【進撃の巨人】

第2章 二千年後の君へ


⁇「始めましてっ!私はシロイラだよっ!

そいで…隣のこいつは…」

⁇「シロイラの兄のクロイラ…」


2人は敬礼をしていたが、カレンはその手の下の紋章に目を向けた


カレン「自由の翼…?でも、調査兵団は朝、壁外調査に出たハズじゃあ…?」

シロイラ「んーと…

前回の壁外調査の途中で怪我しちゃってさ

まぁ…待機ってやつ?」

カレン「っていうか…

ハンネスさん、仕事は?」

ハンネス「おう!今日は門兵だ!

一日中ここにいるわけだから やがて腹が減り喉も渇く

飲み物の中にたまたま酒が混じっていたことは些細な問題にすぎねぇ」


ハンネスはフラつきながら応えた


エレン「そんなんで イザッて時に 戦えんの⁉︎」

ハンネス「イザッて時って何だ?」

エレン「………!

何言ってんだよ 決まってるだろ!

ヤツらが壁を壊して‼︎街に入って来た時だよ‼︎」


エレンは叫んだ

その声にハンネスは頭を押さえた


フーゴ「ハハハ… 元気がいいな 医者のせがれ‼︎

ヤツらが壁を壊すことがあったらそら しっかりやるさ しかしな

そんなこと100年間で一度もないんだぜ」

エレン「で…でも!

そーやって安心している時が危ないって 父さんが言ってたんだ‼︎」

ハンネス「まぁ…確かにそうかもな

街の恩人のイェーガー先生には頭が上がらねぇんだけど…

兵士なれば 壁の補強作業とかで壁の外をうろつくヤツらを見かける機会があるんだが…

ヤツらにこの50mの壁をどうこう出来るとは思えねぇんだ」

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