第4章 解散式の夜
エレン「それでも構いません!会わせてください‼︎」
ミカサ「私も…会いたい…‼︎」
アルミン「僕からもお願いします‼︎」
クロイラとシロイラは顔を見合わせた
クロイラ「残念だけど…僕たち兵士の仕事は救助までだから…避難した住民がどうなったかすら知らないんだ…」
エレンは目を見開いた
エレン「そんな…」
エレンは掴んでいたクロイラの服を離した
カレン「でも…いいです
母さんが生きているならそれだけでも…私は…」
シロイラは微笑んだ
シロイラ「この話を君たちにするべきか本当は悩んだんだ…
この事を言えば君たちは会いたいと言うことは目に見えていたからね
でも、この事ををすぐ受け入れてくれるとは…」