• テキストサイズ

駆逐系コンビと最強コンビ!【進撃の巨人】

第3章 その日




エレン「……あ……」

アルミン「………

か…壁に…… 穴を空けられた…⁉︎」

ミカサ「……‼︎」


「ひッ…‼︎」


シガンシナ区に住む住民の顔が一気に青ざめた


「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ‼︎‼︎‼︎」


住民は我先にと一斉に逃げ始めた


アルミン「逃げるぞ 二人とも!

早くしないと次々と巨人が入ってくる‼︎」


しかし、エレンは逃げ出した二人とは逆方向に走り出した


アルミン、ミカサ「エレン⁉︎」

エレン「壁の破片が飛んで行った先に家が‼︎

母さんが‼︎」

ミカサ「‼︎」

アルミン「ミカサ‼︎」


ミカサもエレンとともに走り出した


アルミン「……! ……!」


アルミンは震える自分の手に気づき、その手を掴んだ


アルミン「うぅ……‼︎

もう…駄目なんだ… この街は…もう…

無数の巨人に占領される‼︎」
/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp