第2章 二千年後の君へ
ミカサはエレンを引きずりながら走り続けた
エレン「オイ…‼︎
もういいだろ‼︎」
すると突然、ミカサはエレンを投げ飛ばした
ミカサ「フッ‼︎」
パコーン!
エレンは勢い良く壁にぶつかった
そこに丁度、カレンが追いついた
カレン「…(ミカサは速いな…)」
エレン「何すんだよ‼︎薪が散ったじゃねぇか!」
エレンは起き上がる
カレン「…(相変わらずの無傷…)」
ミカサ「…エレン
調査兵団に入りたいって気持ちは…
変わった………?」
エレン「‼︎」
2人の間に沈黙が訪れる
しかし、2人とも何も言わずエレンは立ち上がった
エレン「手伝えよ 拾うの…」