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【名探偵コナン】恋愛ダイスロール

第12章 ベイカー街の亡霊〜最終列車〜


ーー貴方side

そうして追いかけた先は駅、ジャックザリッパーは発進した列車へと乗り込んだ。私達も急いで乗り込む事に。

雪(貨物車……こんな物もあるんだ)

見慣れない物に一瞬、目を奪われてしまったが直ぐに切り替えて列車に乗る。車掌さんに1つの車両に乗客を集める様にお願いした。

『なんだって、この電車にジャックザリッパーが⁉︎』
蘭「なので乗客を1つの車両に集めて下さい」
『分かった、急いで集めよう』

車掌さんは私達の話を聞き動揺していたが、直ぐに行動に移し乗客へと声を掛けるに行った。

雪「ここで捕まえないとね」
コナン「あぁ、決着を付ける」

蘭ちゃんと諸星君も頷き、私達は集合予定の車両へと向かうのであった。



ーー松田side

工藤「ジャリングクロス駅⁉︎」

雪達が追いかけた先の場所に驚く工藤さん、それに続くように博士も驚き冷や汗をかき始める。

阿笠「1番まずい展開じゃな」
小五郎「何があるんです?」

小五郎の質問に険しい顔のままの工藤さんが画面から目線を逸らし俺達に教える。

工藤「……ジャリングクロス駅発最終列車、とびっきり危険なクライマックスです」
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