第44章 ゾンビに囲まれた別荘〜ゾンビ襲来〜
ーー貴方side
とりあえず警察を待とうと言う事が決まると服部君が
さっき程のゾンビ退治について質問してきた。
服部「そういや雪、拳銃使うの上手かったな」
雪「小さい頃、お兄ちゃんとゲームセンターでよく遊んでたの」
服部「ほー、それだけであんなに上手いんか」
雪「み、みたいだね……(本物も触った事あるなんて言えないよ〜)」
拳銃の腕前について話していると、群馬県警が到着したとゾンビの1人が伝えに来てくれた。
雪「え、群馬県警……」
コナン「って事は……」
山村「この妖怪ハンター山村警部が来たからには……ゾンビだらけーーー⁉︎」
遠くから山村警部の声が聞こえ、私と服部君にコナン君は彼を迎えに行く事に。階段を降りていると、悪霊退散と言う声が聞こえ私は思わず苦笑いをしてしまった。
雪「あはは……ゾンビは悪霊じゃないのに」
コナン「そもそもゾンビじゃないだろ」
服部「せやな」
そんな事を話ながら山村警部を迎えに行き、遺体は2階で彼等はエキストラの一般人だと説明し遺体のある部屋まで案内した。その後遺体と今までの流れを一通り説明する。
山村「それって……ゾンビになった原脇さんが襲ったって事じゃないか、怖っ‼︎」
雪・コナン・服部((予想通りの反応だ……))