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名探偵コナン×呪術廻戦【クロスオーバー】「碧眼の零」

第5章 高専捜査開始



人々が寝静まっている朝、真宵の
スマホから起床のアラーム音が鳴った。

「うーん、」

真宵は布団をもぞもぞしながら
スマホのアラーム音を消した。

「ふわぁー、もう朝かぁー」

すると、玄関のチャイムが鳴った。

『神宮寺居るか?』

『降谷が車で待ってる』

「はい、風見さん、直ぐ行きます」

真宵は私服を着て化粧をしてバックに
警察手帳と財布とスマホを入れた。

「行ってくるね、イロハ」と言って、

バックとスーツケースを持って部屋のドアを
閉めた。

部屋の鍵を掛けた後、降谷の居る所に向かった。

「すいません、遅れてしまいました」

『遅いぞ、神宮寺』

「すいません、化粧するのを忘れてて」

『はぁ、これが爆破事件だったら
どうするつもりだったんだ』

「すいません、以後、気を付けます」

『風見、出発していいぞ』

『分かりました』

神宮寺と風見と降谷は呪術高専へと出発した。


『神宮寺今回の潜入捜査の内容は
 高専教員に扮装して捜査をしてもらう』

『唯、潜入捜査先で公安警察だと云う事を
 言うな、あとで厄介な事になってしまう』

『後、警察手帳は肌身離さず持っていろ』

「分かりました」

『捜査の内容は高専の指示に従ってくれ』

「はい」

『後、その日起きた出来事を公安の報告書
 に纏めてくれ』

「はい」

「降谷さん、自分の名乗っている本名を
 変えて捜査した方が良いですか?」

『それは、神宮寺が名前を変えたい
 と思うのだったらそうしろ』

「分かりました」

『後、五条という者が神宮寺の事について
 知っているみたいなんだよ。何か心当たりは
 あるか』
 
「元々、高専から警察学校に入学したので
 五条悟とは家柄繋がりの幼馴染なんです」

『成程、そうゆう事だったのか』

『降谷さん、もうすぐ高専に着きますが』

『嗚呼、分かった』

『神宮寺もうすぐ高専に着くぞ
 忘れ物は無いか』

「大丈夫です、降谷さん」

そして3人を乗せた車は呪術高専へと到着した。 

『一人で行けるよな神宮寺』


「ありがとうございます、降谷さん」




降谷と風見を乗せた車は呪術高専を後にした。

















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