• テキストサイズ

名探偵コナン×呪術廻戦【クロスオーバー】「碧眼の零」

第4章 夏油傑という男


「ただいま、大家さんにカレー
貰ったよ、イロハ」

『ニャーオ』

「今から、ご飯作るねー」

真宵は戸棚からパックのご飯を取り出して
電子レンジで温めた。

そして猫用の餌を用意してイロハに餌をやった。

「イロハ、暫くの間、会えないね
また公安の仕事が終わったら、  
 帰って来るからね」

『ニャーオ』

(降谷さんも犬飼ってるけど、潜入捜査の時
いつもどうしてるんだろう?)

(風見さんが面倒見てくれているのかな)

(今度、降谷さんに訊いてみよう。)

真宵が考え事して居る内に
電子レンジの終了音が鳴った。

「あっ、出来たみたい」

「大家さんに貰ったカレーも温め直そう」

パックのご飯を取り出した後、大家さんに
貰ったカレーを温め直した。

真宵はキッチンに置いてある椅子に
項垂れていた。    

「潜入捜査としての任務かぁ」

「はぁ、先が思い遣られるよ」


真宵は独り言を呟いていた。


「ましてや、やった事が無い
 任務だから不安だよー、イロハ」

『ニャーオ』

「イロハは心のオアシスだよ」

すると、電子レンジの終了音が鳴った。

「イロハ、私ご飯食べるから
 ちょっとだけ待っててね」

『ニャーオ』

電子レンジで温めたカレーを取り出し、
真宵は夕食を取った。

/ 20ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp