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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第133章 むかえに。


ダァン!と降谷は躊躇なく、貝山の肩を撃った。

肩を掠めた貝山は衝撃で後ろに倒れ、肩を押さえた。


「そんなくだらないことのために、めぐみを狙ったのか。」
「ぐっ…!唯一の成功者だ!どんだけ金を積んでも欲しいと望むやつは五万といる!」

降谷はぎりっと奥歯を噛み締めた。

そして、3人に近づくと貝山に手錠をかけ、貝山の腰にある貝山自身の手錠をもう一つだすと、先程めぐみの上で押さえつけていた男を拘束した。



ローラの方にチラリと視線を向けた。

出血がひどい。
早く救急車を呼ばないと、と携帯を取り出した。












一方その頃、赤井とコナンの車が当初予定していた合流地点に到着していた。

二人は車から降りて周りを見回した。


「…様子がおかしいな。」
「うん。」

赤井がそういうと、コナンも神妙な面持ちで頷いた。
何台かの車で来て、めぐみを隠しどの車に乗っているのか撹乱する予定なのに、一台しか来ていない。

赤井とコナンはその一台に近づいた。




「あっ!風見さん!」
「知ってる男か。」
「うん!公安の人だよ!」


車の近くで一人倒れている。

二人は彼に駆け寄った。



赤井が彼を支えると、風見は苦しそうに顔を歪めた。


「す、すみませ…ん。警察官の…男が…。油断しました…。」

足を撃たれている。

「救急車を!」

コナンが携帯を取り出すと、風見はその腕を掴んだ。

「自分は平気です。それより携帯を奪われました。降谷さんに連絡したと思われます。はやく…!降谷さんとめぐみさんが…!スーツを着た警察官の男です。あっちの方に向かいました。」

赤井とコナンは顔を見合わせ、立ち上がると風見が指差した方へと急いだ。

風見の言うことが本当なら、警察官の男は風見になりすまし降谷を誘い出しているはずだ。

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