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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第130章 そんなの知らないっ!


次の日は降谷さんはまた朝から仕事にいった。
一日丸々お休み、なんて日は私がここに住み始めてから一度もない。
スーツを着て行ったからきっと、警視庁に行ったんだろう。

赤井さんと共同捜査とかしてるんだろうか。
降谷さんだから私には教えてくれなかったけど、もし、そうならきっと怒鳴りながら仕事してるんだろうなって想像すると、笑えてきた。



朝の掃除、洗濯などをしていると、インターホンが鳴った。

カメラを覗くと、どこかで見たことのある女性だ。
…出ても大丈夫かな。
いやでも…っと迷っていると携帯が鳴った。カメラに写っている女性も携帯を握っていた。


「はい。」
『お久しぶりです、前田です。』
「…前田さん。あ、もしかして!」
『はい、総長のリーダーを決めるときに一緒にメイクをした前田です。今日は私が買い物したものを持ってきました。開けていただけますか。』
「はい!お待ちください!」

私はすぐにエントランスを鍵を開けた。

しばらくすると、玄関のインターホンがなったので、いつも通り覗き穴をのぞき、前田さんを確認してから玄関の鍵を開けた。


「こんにちは、お久しぶりです。」
「こんにちは、風見さんから連絡きてませんでした?すみません、急に来て、怖かったですよね。風見さんから鍵は預かってきたのですが、急に開けると怖いかと思ってインターホン鳴らしたんですが、鳴らしてよかった。」
「いえ!」

前田さんは買い物袋をいくつか持っていたので、それを受け取り、中に招き入れた。

彼女は武器密輸をしていた組織との会合のときに、誰が女性リーダーとして潜入するかと、一緒にテストをした人だ。
あの時は結局私がリーダーをすることになったのだが,彼女も凛としてカッコよかった覚えがある。
女性の公安捜査官だ。


「今、黒田ローラさんが来ることができませんので、代わりに私が来ました。女性ものの必要なものがあるかと思って買ってきました。」

袋を覗くと、中には生理用品や鎮痛剤,化粧水、サニタリーの下着など、女性にとって必要なものが入っていた。

「すっごく助かります!ありがとうございます!」
「いえ、私は詳細は聞かされていませんが、今不自由な暮らしをしているようですね、何か他に必要なものはありますか?」
「大丈夫です。これだけ有れば!」
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