第127章 ぬくもり
するりと簡単に入っていく。
「…はぁ…ぁ…ん。」
奥まで入り切ると零さんは一度動きを止めふぅと息をついた。
私もやっとゆっくりと息を吐くことができて、私は零さんの首に手を回した。
アソコがジンジンとする。
けれど、やっと零さんと繋がれて少し嬉しいと感じた。
ぎゅっと力を入れて抱きしめた。
すこし落ち着いたのか、優しい目の零さんと目があった。
涙をたくさん流してしまって、たまにひくっと喉が鳴った。
「…意地悪が過ぎた。」
「…だいじょぶ……やきもちばっかり…。」
「でも可愛くて、エロくて、最高だったのは本当だ。」
「私を狙ってる人より、このお家のほうが危険な気がしてきた。」「…そうか?」
「このお家、ゼロじゃなくて公安の狼さんいるもん。」
「前も僕のこと獣って言ってたな。」
「ふふ。休暇で温泉行った時だっけ?あの時も急にスイッチ入るから怖かった。」
あの時と同じように指先でツンっと零さんの頬をつつくと、零さんはふふっと笑った。
「めぐみのことになると理性とかどっかいくな。」
「だめだよ、お巡りさん。」
「がおーって?」
「ふふ、あの時ちょっと可愛いって思っちゃった。」
零さんの両頬を優しく撫でると、私のその手のひらにちゅっと音を立ててキスをしてくれた。
すると、ナカでじっとしていた零さんが急にむくむくと大きくなって、私のナカを刺激した。
「…っ。」
「悪い、可愛くて。」
「…ううん。零さん、今度はゆっくり…優しくしてね?」
「…努力する。」
私の頬をひと撫でして、零さんはゆっくりと動き出した。
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2人で裸でふわふわの布団にくるまって横になっていた。
…といっても、さっきのでシーツが汚れてしまったので、新しいのに変えてある。
零さんの腕まくらで、私はすりっと零さんの二の腕に擦り寄った。
零さんはそんな私の髪の毛を優しく撫でてくれた。