第123章 トリックオアトリート
降谷さんはズボンは脱いでるけど、上の警察官の服を着たままだ。
半分くらい挿れて、ゆるゆるとゆっくり動いている。
たしかに優しいーー…
ゆっくりして。とか、休憩しながら。とか言ってるけど…
ーー…足りない。
「気持ちいいかい?」
「…ん。」
私はふいっと視線を逸らし、またシーツに顔を隠した。
本当に私を甘やかそうとして、ゆっくり優しくしているのか、意地悪でわざとわかっててもどかしくしてるのか、わからない。
「めぐみのナカ、気持ちいいよ。」
ゆるゆると動く降谷さん。
ーー…もっと、奥を…。
「ココ、好きだろ?」
確かに擦られて気持ちいい。だけど…
ーー…もっと、激しく…。
私は両足で降谷さんの腰をホールドするとグッと引き寄せた。
「…っめぐみ。」
途端奥まで入りきった。
「んっ…あ…。」
「なんだ、足りなかったか?」
恥ずかしくて再びシーツを握りしめ横を向いたが、頬に手を置かれ、目を合わされた。
「どうして欲しい?」
「…あっ…」
「僕にはわからない。…教えてめぐみ。」
「も…もっと…」
「うん。」
「もっと…奥まで……強く…激しく…して…零さん。」
「…反則。可愛すぎて…ヤバい。」
「きゃっ…」
足を掴まれ、大きく開かせると、ぐりぐりと奥を擦り始めた。
「んあぁっ…!」
ガツガツと奥を突かれ、背中をそったが、その腰を抱き抱えられ、激しく動いた。
「どんどん溢れてくる。」
「あっ……ひゃ…ぁ…れい…さんっ」
「もう、めぐみの“待って”、“ゆっくりして”、“優しくして”は、信用しない。逆の意味だと思って接するよ。」
「あっ…んぁ……だ、だめっ…」
「だめも、逆の意味だろ?」
「ちがっ…ひゃっ…あっ…んっ…!」
気持ちが良すぎて、頭が真っ白になってくる。
チカチカと目の前が光って、もう本当にどうにかなってしまいそうだ。