第123章 トリックオアトリート
優しく左手で私の口を塞ぎ、優しい眼差しで私を見つめながら、右手で下を優しく撫でている。
「…ふ…」
ゆっくりゆっくり入り口付近を撫でる指先がもどかしくて、私は私の口を塞いでいる降谷さんの手をどかしてもらおうと、視線で訴えた。
「僕の言うことを聞くかい?」
コクコク
「僕に命令なんてだめだよ?」
まるで安室さんの時のように優しい口調の降谷さんに私は何度も頷いた。
もとより初めから降谷さんに警視だからと命令するつもりなんてなかったのに。
私の口から手を離してくれたので、私は空気を吸い込んだ。
と同時に降谷さんの指先が、ゆっくりナカに入ってきた。
「んぁっ…」
奥まで入れるわけでもなく、指先だけを挿れて、くちゅくちゅと小さく動いている。
スカートはちゃんと履いているはずなのに、上に上がってしまって全く機能していない。
指を抜くと、今度は少し大きくはれたソコを、優しく触れ撫でるように動かしていく。
いつもはもっと激しいのにーー…
「…ぁ……ん…」
「足が自然に開いてるぞ。」
「…っ。」
「足りない?」
私は顔の横のシーツをぎゅっと握りしめ、恥ずかしくて顔を隠した。
もっと激しくして、なんてそんなこと言えるはずがない。
「めぐみが好きかと思って。いつともっと優しくしてって言ってるだろ?」
また指先だけをゆっくりゆっくりナカに入れて、円を描くように動いて、奥まで入れてはくれない。
優しい眼差しで見下ろしてくる降谷さん。
鎖骨あたりを舌を這わせ、首や耳を舐めていく。
「はっ…ぁん…」
「良い顔だ。とろけきった顔。」
荒い呼吸で、降谷さんを見ると、降谷さんはぺろりと自分の唇を舐めた。
「はーー…はーー…」
ガチャガチャとベルトを外す音がすごく鮮明に聞こえる。
降谷さんの先が私の入り口をぬるぬると撫で始めた。
「今日はめぐみの望み通り、ゆっくり優しくしてあげるから。」
そう言って、本当にゆっくりゆっくり、私のナカにはいってきた。