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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第101章 フレンチ


「連続で何度も当てても、回数には数えないからな。」
「…まだ、するとは言ってません。」
「頬にキスなんて、挨拶みたいなもんだろう。こんな感じに。」

冷蔵庫に押しつけられたまま、ちゅっと頬にキスをされた。

ゆっくりと…柔らかい唇が頬にあたる。




赤井さんの胸に手を当て、ぐっと押したけど、全然びくともしなかった。



「こんなの50回…とか無理だよ…」


「仕方ない、妥協案を出そう。」

ほっと息を吐いた。

「一晩君を好きにしていいなら、一回でいい。」
「全然妥協されてないっ!!」

抱かせろってことよね!?

顔を真っ赤にして赤井さんの胸をドンっと殴ってやった。
赤井さんは気にもせずふふっと笑うだけだ。


「なら、フレンチキスで25回分チャラにしよう。」

フレンチ…キス。
25回分は結構減る…。

「ディープキスで40回。どうだ?」
「…それは…恥ずかしい…です。」



「ならフレンチキスだな。」
「……。」


「お金…とかじゃダメ?ごはんおごるとか…」
「論外だな。お金に困ってるように見えるか?」

FBIさまですもんね…。


赤井さんには本当に助けてもらったし…、
でもこんなこと…


「めぐみ。」
「…っ。あ…じゃ…フレンチを一回…だけ…」
「了解。」

考え悩んでいると答えを急かされそう答えてしまった。

軽く…ちゅってするだけだ…




赤井さんはニヤリと笑うと私の頬に手を当て、腰に手を回した。


相変わらず、大人っぽくて、カッコいいと思う。








「めぐみ。」
低い声で名前を呼ばれ、私は肩を揺らした。



「…ん。」
軽く押し当てられた唇。

背が高くてかなり上を向かなきゃいけない。

すると赤井さんは角度をつけ、舌をぬるりと押し込んできた。

「…んんっ!?」

話が違うっ!

冷蔵庫に押しつけられ、がっちりと頭もホールドされてて逃げられない。

「…ふっ…ん…」

赤井さんの長い舌に絡みとられて、水音がキッチンに響いた。

「やっ…」

赤井さんの背中をドンドンと叩いても、赤井さんは気にせずキスを続けた。
絡みとられて、吸い上げられ、全てを食べられるみたいに…
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