• テキストサイズ

そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第91章 休暇 2


旅行当日ーー。


お昼ごろポアロの前の道で待ち合わせだったので、反対車線で荷物を持って待っていると遠くから白い車が見えてきた。


炎上案件だと思って、私は車が止まった瞬間からすぐに乗り込んだ。

「こんにちは!安室さん!さっ行きましょ!」
「…?」
「こんなところ誰かに見られたら炎上しちゃう!梓さんに色々聞かされてますから!とりあえず行きましょ!」
「ふふ、はいはい。」






車が走り出し、高速に乗ったところで私は一息ついた。

「ふぅ、安室さんと出かけるときは緊張しちゃう。」

まず車が目立つからね!

「今日は運転ありがとう。遠いのにごめんね。」
「いや、運転は好きだから苦じゃない。」
「よかった。昨日楽しみすぎて眠れなかったの。食べ歩きに足湯に温泉…わくわくする!私も誰かと温泉なんて初めて!」
「寝てていいぞ。」
「ううん、たぶん眠れない。安室さんものんびりしよーね。」
「あぁ。」

ハンドルを握ってふわっと笑う安室さんがすごく優しく感じられて、ドキッとした。









草津までは約3時間、夕方前には到着するだろう。
途中SAに寄って休憩したり…。こう言うところで食べるソフトクリームって美味しいよね。



「そういえば、車きたんですね。」
「あぁ、こう言ったことは風見は本当に仕事が早いから助かる。」
「ふふ、服の話した時も風見さんの名前出てませんでした?」
「プライベート以外の服とかは,大体風見が買ってきてくれる。」

私は運転中の安室さんの服を見た。
ジーンズに白いシャツに上に軽い素材の上着をサラッと着ている。
こんなシンプルな服をカッコよく着れるのすごいと思う。

「今日のは?」
「今日のはプライベートだから僕が買った。ポアロできてる服や夜仕事で出なきゃいけない時の服とかは風見がな。」

じゃあ、たいていみている服は殆どは風見さんが買ってるのか。
あのたまーに着てる、ダサ……、いや、絶妙なラインの服とかも。

「おい。今何考えた。」
「はっ!?べ、別に!?どこで買ったんだろうなーって思っただけだし!」
「そういうめぐみはどこで買うんだ。」
「私はもっぱら、しま○らかイ○ンだよ。安くてシンプル。」

/ 1084ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp