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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第85章 彼の仕事【四章】


警視庁に向かってバイクを走らせる。

周りは事故をたくさん起こしてるし、その合間を抜けていくのにバイクは走りやすかった。

さっき、スケボーがあったからコナンくんはこんな中をスケボーで走ってたのか!
なんて危ないことをっ。


「めぐみさん!元レディースってどういうこと!?」

バイクに乗ってるため、コナンくんは私の後ろで大声でそう言った。

「そのまんまの意味だよ!」


交差点でまた事故が起きているようだ。

真ん中でクラッシュしているため、もう信号なんて意味をなしていない。

私は信号を見ず、左右や歩行者を気にしつつまっすぐ突っ切った。




「めぐみっ!飛ばし過ぎだぞ!」
後ろをついてくる安室さんがなんか叫んでいる。
「…。」
「お前に頼みはしたが、危険なことをして欲しいわけじゃない!」
「…。」
「信号も赤じゃないか!」
「…………。」
「聞いてるのか!めぐみっ!」


「うっせーな!急いでんだろっ!!」
「急いでても危ないことはするな!」
「あーもぅ!警察官は交差点で手旗信号でもしてろよ!」
「はぁ!?」

「…めぐみさん?え?めぐみさんだよね?」


コナンくんの私の腰に回した手に力が入って、顔を前に出し。下から私の顔を見てきた。



「というか、めぐみヘルメット被ってないじゃないか!!」
「コナンくんに渡したんだよ!一個しかまだ買ってねーんだよ!」
「僕のは買ってないのか!」
「自分で買えっ!」

「ヘルメット被ってないのは見逃せないっ!危なすぎる!僕が行くからめぐみはここまででいい!」
「フロントガラスないやつがいうなっ!」

殴って割ってたの見たからな!

進んでいくと、目の前は事故渋滞。

「ほら!バイクじゃないと進めないから!コナンくんと先にいってる!」

ぎゃーぎゃーといまだ文句を言っている安室さんを後ろに私はコナンくんを乗せたまま警視庁へと急いだ。
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