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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第83章 彼の仕事【二章】


暫くは安室さんが好きにポアロに来られるよう、私も朝からなるべくポアロに居るようにした。

朝、暫くするとコナンくんから電話があった。

……一応仕事中なんだけどなー。

『めぐみさん!あれから安室さんから連絡あった!?』
「うん、怪我してたけど、無事だったよ。教えてくれてありがとうね。」
『あれってやっぱりテロなの?』
「なんで私に聞くかな。知らないよ。」
『サミット前に爆発ってことは…ただの事故?』
「待って待って。本当に知らないの。私がどれだけ頭弱いか知らないな?そんなこと私に安室さんが言うと思う?」

『高木刑事にところ行ってみるよ』
「私よりは知ってると思うよ。」

『安室さんには会ったの?』
「ん?…まぁ、手当だけ。直ぐ仕事戻ったよ」
『やっぱり公安も動いてるんだね。』
「さぁ、どの仕事かしらないから。いっぱい案件抱えてるんじゃない?教えてもらえないもん。私がなにか口を滑らすと思ってるな?ほんっとーに知らないからね!知ってるのは背中のほくろの場所くらいかなっ!」
『んなっ!?』
「昨日シップ貼ったからね。…あれ?何焦ってるの?コナンくん?」

『じゃあねっ!』


ぶちっと電話を切るコナンくん。…可愛い高校生だ。
ちなみにケガしか見ていないからほくろの場所なんて知らない。


コナンくんと安室さんは協力し合うのかな…?
あの二人が手を組めば直ぐ解決しそうな気もするけど。
公安的にはそれは難しいのかな?


お昼頃梓さんと接客をしていると、裏口から安室さんが入ってきた。


「おはようございます。」
安室さんの様子を見た梓さんが目を開いた。
「安室さんっ!ひどい怪我!大丈夫ですか!?」
「えぇ、手当してくれた人がいるので、平気です。」

ロッカー前でエプロンを付けつつ、安室さんが言った。
そんな安室さんに私は近づいた。

「怪我もだけど、顔色も…ここにいる時くらい、ソファで休んでね?」
「うんうん!安室さん接客は私達に任せてくださいね!」

寝ていないのはいつものことだが、それより心労のほうが心配だった。

「大丈夫ですよ。ありがとうございます。」

安室さんはそういって、また笑うのだ。
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