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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第7章 休んで


朝、8時。
私のいつもの出勤時間に蒸し器をもってポアロに着くと、安室さんがいた。
モーニングを作ったり、コーヒー入れたり忙しそうに働いている。



「あれ?安室さんでしたっけ?」
「おはようございます、夏目さん。いえ、実はまた今度仕事が入りまして、シフトを梓さんと交代してもらったんですよ。」


いや、それはいいのだけど…昨日夜中2時に探偵事務所にいて、朝7時前にはポアロに出勤って…。安室さんいつ寝てるのだろうか。
身体、壊さないのかな。

「無茶…しないでくださいね」
私の言葉に安室さんは不思議そうに首を傾げた。
「?はい、仕事といっても電車にのって尾行するだけなので。」

「いえ、探偵業ももちろんですけど…昨日、私と残業したのに、今日開店準備からでしょう?寝てますか?」

私は蒸し器をかかえた状態のまま安室さんに尋ねた。

「あれくらいなら大したことありませんよ。それより、蒸し器ありがとうございますね。今日さっそく作ってみましょう。」
「はい!マスターにも話を通しているので、今日大丈夫そうなら出してみましょう!」

大したことない、といってもやっぱり心配なので、今日はパソコンばかりせずになるべくオモテの仕事を手伝って安室さんを楽にしてあげよう。

「先程のシフトの件なんですけど、探偵業で名古屋に行かなくてはいけなくて、今度の土日、梓さんとかわってもらいました。あと、元から梓さんと被ってるところは…すみませんが…」
「はい、かまいませんよ。わたしがフォローにまわるので、そのかわり、今日は美味しいハムサンド、お願いしますね」

蒸し器はコンロに置き、私がすべきパソコン業務を終わらせるため、バックヤードへと引きこもった。
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