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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第72章 捕まえた。


工藤邸の前に立ち、インターホンを鳴らそうと指を当てたら、コナンくんはずかずかと入って行くではないか。

「コナンくん?いいの?無断で。」
「え?だって自分…あー…いや、そうだね。はは。」

あ、自分家か。

お互い内緒のことがあるからわかるよその気持ち。


「昴さんかなー、赤井さんかなー。」

そう言いながらインターホンをならした。

「今は昴さんだと思うよ。普段はほぼ昴さんで過ごしてると思う。」
「そっか。」


玄関の前で待っていると出てきたのはなんと赤井さんの方だった。

「え?何してんの!赤井さん!」
バレたらどうするんだとコナンくんが心配そうに言った。

「今日はFBIの方で動かなくちゃいけないんだ。ちょうどよかった。二人とも付いてきてもらうぞ。」
「え!?」
「は!?」


ぐっと、腕を引かれ工藤邸の中に引き込まれると、ぐいぐいと中に入って行く。



「めぐみはこれを被れ。あとこれと…これと…」

ぽいぽいと投げられたのは、金髪のカツラに眼鏡、服…

「5時までに行かないといけない。急げ。」
「え?え?」


ものすごく焦って急いでいる赤井さんは珍しい。
何かあったのだろうと、私も言われるがままされるがまま変装?のようなものをした。


「どうしたの!?何かあったの?」

コナンくんも赤井さんの様子に只事じゃないと思ったようだ。


「坊やも帰りが遅くなると、家の人に連絡しといたほうがいい。」
「うん、わかった。」

どうやらコナンくんも行くようだ。
蘭ねーちゃんに連絡するのだろう、携帯でメールを打ち始めた。


緊迫した空気だ。


一体これから何をさせられるんだろうかーー…。
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