第70章 お好み
ハラリと落とされたショーツの紐。
もう片方の蝶々結びも指先で引っ張られた。
「だ、だめっ…」
心臓が爆発してしまいそうだ。
安室さんが足の間に入ってきて、下着としての機能がなくなった布切れが大切なところに乗っかってるだけだ。
結ばれてあったあたりの足の付け根を舌が這う。
「ひぅ…っ」
腿の裏もってぐっと開かされた。
布切れの隙間から指が入ってきてついにハラリと布切れが落ちてしまった。
「脱がさなくていい分楽だな。」
ぽいっとショーツを投げ捨て、指をグッと挿れてきた。
「あっ…んんっ……」
「いつもより色っぽいな。」
指先がくいっとナカで私の弱いところを擦っていくから、耐えられなくて、降谷さんの髪の毛を掴んでしまった。
チラリと私の方を見てきて、目が合い、反らせなかった。
「んあっ…やっ…」
「指でもわかる締め付け…いきそうか?」
「ひゃぁ…っ…んんっ」
「いかせない。」
ふるふると身体が震え、いきそうになったら降谷さんはぐちゅっと指を抜いた。
「…あ。」
「そんな顔するな。指ではいかせないだけだ。」
なだめるように私の頭と頬を撫で、ちゅっとキスをすると、スキンを付け、私の足をぐっと広げた。
「今日は指じゃなく、僕だけで感じてイッて欲しい。」
ググっと入ってくる降谷さん。
充分濡れているはずなのにいつもよりキツく感じるのはまだいっていないせいか。
ただ、いつもより降谷さんを感じられて心が満たされた。
「んっ…はっ…」
「…めぐみっ」
ゆっくりゆっくり入ってきて奥まで入りきると、降谷さんは満足そうに私を一度抱きしめた。