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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第65章 日常と非日常


梓さんの彼氏の話を聞きつつ(身体の相性はともかく、聞いた感じとても優しそうな人だ)、休憩を終え、私たちは元の仕事に戻って行った。


ふと、携帯が鳴り、みると安室さんからだった。
私が仕事しているとわかっているのに、電話とはめずらしい。


「はい。」
『すまない。昨日でめぐみの役目は終わったと思ったんだが…今日もこれるか?』
「?…はい。大丈夫ですよ。」
『夕方、早めに昨日の会議室に来てもらいたい。』
「わかりました。えと…着替えは必要そう?』
「あぁ、昨日の格好にまたなってもらうと思う。」


今日の夜彼らを逮捕するのに、場所も時間も指定しているからそこに行って逮捕するって簡単なことじゃないようだ。

「じゃあ、夕方ポアロ終わったらすぐ向かいます。」
「あぁ、タクシーで来てくれて構わないから。」

要件を言い終わると、電話を切った安室さん。
忙しいだろうな…ちょっと元気がないような気がした。



おわったら、準備してなるべく早めに行こう。と思った。














■□■□■□■





駅前からタクシーに乗って警視庁に再び到着した。


荷物を抱え、昨日の会議室をノックした。


…反応はない。



でも、人の気配はする。


「めぐみさん。今日はありがとうございます!」
後ろからコータさんが声をかけてきた。
「コータさん、こんにちは。」
「今みんな準備にバタバタしててさ。なんてったって大捕物だからね。」

ガチャっと会議室を開けると、中にはスーツスーツスーツの男性だらけ。みんな何かしらバタバタとしていた。
ひぇっ。すごい威圧感っ!
ちょっと怖いっ。


「めぐみさん。」

スーツの男性陣の中から風見さんがこちらに向かってきた。

「めぐみさんはこちらに。うちの上司が待ってます。」
「はい。」

今思ったんだけど、風見さん…おいくつなんだろう。
降谷さんより歳上…だよね?

やっぱり警察とかってなると年齢じゃなくて、階級によるんだろうな。
いや、風見さんと降谷さんは警視庁と警察庁で所属がそもそも違うんだったか?
敬語を使ってる時点で降谷さんの方が立場は上なんだろうけど…

などと考えながら、風見さんの後ろをついていった。
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