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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第63章 お疲れ様


警視庁に到着して、いつもの会議室に向かった。

既にタロージローは待機していて、コーヒーを呑んで談笑していた。
風見さんはノートパソコンを、ぽちぽちして録画していた画像のチェックをしていた。
高橋さんは現場に残って機材の回収やらなんやらをしているらしい。


「姐さん!!!お疲れ様っす!」

私に気づいて、二人が駆け寄ってきてくれた。

「うん、二人ともありがとう。さきにちょっと着替えてくるね。」
「うっす!」


「どうでした?録画できてました?」
「はい。ここの会話は……」

と、探偵安室さんと風見さんが二人で話し出したのを後ろに私は隣の会議室に入った。
タローとジローがいるから敬語なのかな…。
そのとっさの判断すごいなー。

とりあえず全部とりたい。

学ランを脱いでサラシを取ってメイクも落とす。


私も楽なジーパンとグレーのパーカーに着替えて荷物をまとめると、みんなのいるところに向かった。

そろそろ日付が変わる時間だ。帰りたい。





「お待たせしました。」

「姐さんが…戻った…」
「何よっ、いいじゃない!」
ジローに言われ、睨みつけた。
「姐さんカッコよかったんですもん!」
「…あんた達のグループには入らないからね!」
「ちぇっ」
「でも…守ってくれてありがとーね…」

男に殴られそうになった時、二人がすぐにきてくれた。

「あたりまえっすよーあねさーん!」

「いやーあの時の姐さん本当にカッコよかった…!男に物怖じせず、どきなさいって…くぅ痺れましたっ!!」
「おまっ!やめろ!」

ガッとタローの頭に肘を落とした。

「あんなガタイのいい刺青の男に『坊や…』なんて言えねーっすよ!…くぅ言ってみてぇ!!」

「もう…やめて!恥ずかしい!!」

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