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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第25章 猫ちゃん


めぐみがホテルを出て行くのを確認して、僕はすぐさま電話をかけた。



『はい。』
「風見か。」
『降谷さんっ、怪我は!?ご無事ですか?』
「平気だ。バーボンで動いている時にポアロの店員に見られた。後から言うところの監視カメラの消去を頼む。」
『わかりました。目撃されたのであれば、潜伏先の変更をしますか?』
「…いや、あくまで探偵として動いていると勘違いしているようだ、このまま様子を見る。今のポジションをあまり変えたくない。』
「わかりました。…昨日共にいた女性ですか?」
「…。」
「すみません、昨日手配したホテル先で見てしまいました。」
「そうか。」
「目撃された後のケアもされたのですね、さすが降谷さんです。」
「……あぁ。では、頼んだ。」







電話を切り、僕はソファに腰掛けた。

「はぁ…。」

本来なら目撃された時点で、潜伏先を変えるべきなんだろう。
しかし…



『無茶ばっかりしないでくださいよ。』
『まーた怪我ですか?ほら、座って。』
『えー?またシフト変更…探偵って忙しいんですね。はいはい、いってらっしゃい。』

『無茶せず、怪我なし、頑張って。安室さん。」











「ダメだな。手放せなくなったのは、僕の方かーー…」

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