• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

そのハチミツ、極甘注意!【ヒロアカ/爆豪勝己/R18】

第5章  溶け込み始める




「本当に怒ってないですか……?」


「しつけェなァ」


「…だったら依頼者として、ダイナマイトにお願いがあるんですけどいいですか?」


そう言って蜜穂の腕が俺の背中に回された。


「…言えや」


じっと見つめてそう言うと、蜜穂の頬が一気に赤く染まった。


「…キス、してください……」


「は……?」


ここに、と言って自分の唇を指差す蜜穂。


「ダイナマイトはヒーローですよね…?」


「たりめーだろ何言ってんだテメェ」


「何でも出来るんですよね?」


「出来るわ!」


「じゃあ、わたしのファーストキスの思い出、塗り変えてくださいっ…」


そういうなりギュッと腕の力が強くなった。


「さっきの野郎にキスされたんか?」


「はい……」


蜜穂は自分の手の甲で唇を隠し、気まずそうに俯いた。



コイツのファーストキスをあのクソモブ野郎が奪った。


そう分かった瞬間、激しい苛立ちが込み上げた。


唇を押さえている蜜穂の手を掴んで引き剥がし、代わりに自分の唇でそこを塞いだ。


/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp