そのハチミツ、極甘注意!【ヒロアカ/爆豪勝己/R18】
第4章 過保護なヒーロー
ー爆豪sideー
コイツ馬鹿なんか?
男が相談だとか言って女を自分の家に誘うなんざ、100パー盛ってるだけだろ。
「どうしてですか?話を聞くだけなのに……」
「そいつが本当に相談に乗って欲しいだけだって思ってンのか?」
「え……逆にそれ以外何があるんですか?」
ポカンとしながら信じて疑わない蜜穂に苛立ちが募る。
「男がどういう生き物かは男が1番分かってンだよ」
「どういうことですか……?」
この女、マジで何も分かってねェな。
ナメてやがる。
「ハァ…」と溜め息を吐き、腕を引っ張ってそのままベッドに組み敷いた。
「きゃあっ!?…び、びっくりした…」
パチパチと瞬きを繰り返しながら見つめてくる蜜穂を上から睨みつける。
「こうされたらどうすんだ?あ?」
「ちょっ…、と待ってください、何ですかこれっ…」
「どうすんだって聞いてンだよ」
グッと両手首をシーツに押し付ける。
何でこんなイライラすんのか、そもそも何に対してイラついてんのかも分かんねぇ。
分かってんのは、そのモブ野郎にコイツがこうされたらって考えたら、すげぇ不愉快だってことだけだ。