そのハチミツ、極甘注意!【ヒロアカ/爆豪勝己/R18】
第3章 大き過ぎるお返し
「おいハチミツ女!これ持ってろ」
「え…?これ何ですか?」
小さい電子機器を渡すと、蜜穂はそれを見ながら目をパチパチさせた。
「四六時中ずっと俺が張り付いてんのは無理だろ。現にてめェが仕事の間は、俺も基本的にこの近辺でヒーロー活動するからな」
「はい…」
「何かあったらその真ん中のボタン押せ。俺にすぐ分かるようになってっから。ちなみにGPS機能付きだ」
「すごい…!わたしとダイナマイトだけの通信機器ってことですね!」
「…イタズラで押したら殺す」
「流石にそんなことしませんってば!」
蜜穂はヘラっと笑ってブザーをポケットに入れた。
「なくすんじゃねぇぞ」
「気をつけます!でもそれなら普通に連絡先交換してもいいんじゃ…」
「調子乗んな。俺は仕事でてめェの面倒見てんだよ。連絡先なんざ教えるわけねーだろ」
「そうですよね…。ごめんなさい……」
蜜穂の表情は一気に曇っていき、今にも泣き出しそうなツラになった。
……そこまで落ち込むことかよ。
はぁ…やっぱコイツといると調子狂うわ……。