そのハチミツ、極甘注意!【ヒロアカ/爆豪勝己/R18】
第2章 悪夢の続きは
「もーいいだろ、いい加減寝ろや」
そう言って無理矢理話を終わらせた。
「寝る前にこんな話してごめんなさい…。あの、聞いてくれてありがとうございました。おやすみなさい」
返事をせずに黙っていると、割とすぐに蜜穂の寝息が聞こえ始めた。
「うぅ……」
小さい声が漏れたのが聞こえて振り返ると、真っ暗でよく見えねぇが軽くうなされているのが分かった。
「ちっ…」
───こんなこと、してやる義理なんかねぇのに。
そう思いながらも自然と腕が伸びていて、小さく震える蜜穂の身体を後ろから抱きしめてやった。
「……てめェは1人じゃねえよ」
耳元で諭すように囁き、気付いたら俺も眠りについていた。