• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

そのハチミツ、極甘注意!【ヒロアカ/爆豪勝己/R18】

第2章  悪夢の続きは




わたしは後部座席に座っていて、怪我だけで済んだ。

けれど、居眠り運転をしていた相手と、運転席と助手席に座っていたお父さんとお母さんが亡くなった。


相手も亡くなってしまった為、どこにも怒りをぶつけられない状況だった。


「はぁ……、お水でも飲もうかな」


ゆっくり立ち上がってリビングに向かおうとすると、ダイナマイトの部屋のドアの隙間から光が指していた。


時刻はもう深夜2時を回っている。


「ダイナマイト、まだ起きてるんですか…?」


ドア越しに話し掛けてみた。


「ああ。もーちょい仕事あってよ」


「大変ですね……」


段々足音が近づいてきて、ゆっくりとドアが開いた。


「いつものことだわ。つーかてめェこそ目さめ…」


チラッとわたしに視線を向けると、ダイナマイトはしばらく無言になった。


「…泣いてたんか」


「あ…、これはちょっと嫌な夢見ちゃって……」


「夢見てガチで泣いてるヤツ初めて見たわ」


「この夢を見ると、いつも勝手に涙が出ちゃってるんですよね」


「ンな何回も見てんのか」


「はい……」


そのまま話の流れで、事故のこと、まだ個性すら発現していない幼い頃に、お父さんとお母さんが亡くなったことを話した。


/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp