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完結 媚薬効果溢れる官能小説へようこそ

第2章 第4章 執筆停止中:封印されてたドS魔王様と下僕ドM痴女


「成る程。どうやら俺は長い間封印されてたからか、世界が変わり果てていたんだな。にしても」



何だろう。ジロジロと見つめられているような


「お前チンチクリンだな」



「はーーーはい?」



「なんだ?きこえてないならもう一度言う。チンチクリンだなと言ったんだ」
「それってどういう意味なんですか?」
「身長も容姿もチビというか幼児体型だし。美人でもない、ってこと。」



その言葉にカチンと少しだけきれた


「それって私が子供だと言ってるんですか!酷いですよ。酷いです・・・」
「おい!何で泣いてるんだ。本当の事を言ったのに傷つけてすまん。なぁ。どうすれば泣き止む?」





「ん~マンゴーパフェ美味しい!!ありがとう魔王様。」
「そんな食い物であっという間に泣き止むとはな。変わってるよな」
「あ!これも私の気のすむまで食べていい?お腹すいてるから」
「はぁ?お前どんだけ食い意地はるんだ?俺は魔王だぞ?金なんてねぇし」
「へぇ。魔王様も人並みの感情あるんだね。意外な一面発見」
「いい度胸だな。俺は腹が減ってるというのに
ふにゃけた面しやがって・・・ふっ。」




さっきまで二人きりのときはあんなに偉そうな態度だったのに
笑えるんだ・・・

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