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【R15】キャラメル デェア ディアボロ【ハイキュー夢小説】

第5章 木兎光太郎と飴玉


 可愛らしく答えた彼女に口付け、木兎は紫色の飴玉を彼女の口の中へ押し入れた。
 コロン、と飴玉を受け取った彼女が舌で飴を舐めてくれるので、木兎は舌で飴玉を奪って舐める。
 そうしたら先程の飴とは違い、甘美な甘さが口中に広がっていく。

(この飴舐めたら、セックス出来るんだよなっ)

 木兎は飴玉を舐めながら少年の言葉を一字一句間違えずに思い出す。


『紫色の飴玉はねっ、最後までしたいんだったら効能の事もあるから、早めに使うのをオススメするねっ。お兄ちゃんは絶対に使うと思うけど』


 そうだ、使わない訳が無い。
 彼女の全てを手に入れる為に、と木兎は甘い味を堪能しながら、彼女と二つ目の飴玉。悪魔の媚薬に期待しながら舐め始めるのだった。
(2022,5,8 飛原櫻)
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