【R15】キャラメル デェア ディアボロ【ハイキュー夢小説】
第6章 角名倫太郎と飴玉
ビクッと反応した彼女の背中を擦りながら、指は奥へと進めて彼女の純潔に触れてしまった。
しっとりと湿るソコに触れてしまい、角名によって彼女は穢れた。
スッスッと指を前後に動かすと、彼女は震えながら角名の腕を掴んでいる。
「……俺に触られるのもしかして嫌だった?」
嫌がられたら惚れ薬の結果は失敗。嫌がらなければ成功である。
「はぁっ……倫太郎……やじゃ、ない……嫌じゃな、いよ」
堕ちた。完全に彼女の心が角名に堕ちた。
「じゃあコッチも触っていいよね」
素早く彼女の事を背後から抱きしめて、服の中に入れて乳房を掴んだ。
やっぱり大きかったらしく、揉み心地がかなりいい。
「んっ倫太郎……す、きっ……好きっ……っ!」
熱に浮かされた声色で身体をまさぐられながら、彼女は角名への好意を紡ぎ続ける。
そこにはもう宮侑が好きだった頃の彼女の姿は何処にもない。
『紫色の飴玉だけれど、最後までしたいんだったら効能の事もあるし、早めに使うのをオススメしておくよ。……結果、期待させてもらうから』
角名の肩にポンと手を置き、最後にそう告げて少年は立ち去っていった。
彼女の下半身を触る事を決して止めずに、乳房を揉むのは一旦止めて、ポケットの中から紫色の飴玉を取り出した。
迷う事なく角名は飴玉を口に含むと、彼女を横抱きにしてキスをした。
彼女も分かってくれているのか、キスをしたらすぐに口を開いてくれたので、遠慮なく飴玉を口内へ入れて舐めさせた。
彼女が飴玉を舐めたのを確認して、自分の舌に取って舐めると、瞬時に口中に甘美な甘みが広がった。
(セックスしよう……二度と侑の事に惹かれたりしない様に)
悪魔の媚薬を互いに舐め合いながら、角名は次を求めて行動を進めるのだった。
(2022,5,5 飛原櫻)